上海で弓が射られると聞いて早速行ってみた。場所は江寧路の桜ボーリングセンターの中に併設されており、どうもブームの去ったボーリング・レーンを急ごしらえで改造したようである。
平日の昼下がりだったためか自分達を含めて3グループ10人ほどの客数だがこれでもボーリングより入っていた。料金は1プレイ12本で昼間8元、夜間12元で中心に当たれば3元の追加で更に1プレイ楽しめる。一番軽い弓を選んだが日頃の運動不足のためか非常に重く3プレイ(36本)も射れば腕と肘がガクガクになる。
自然が少ない上海でのスポーツはどうしても室内競技中心になってしまう。これはスイミング・プールにしても同様で、なるほど日本に比べて皆色白なのは単に太陽に当たってないだけかと妙に納得した。
夜になると何処からとなく街に湧いてくる上海っ子も昼間は寝ているか、でも今は夏休みのはずだ、そう上海の子供は皆受験競争の真っ只中。遊ぶ時間などないのである。しかし戦争を勝ち抜いた大学生は夏休み何をしているのだろうか次回探ってみたい。
(立正大学大学院 経済学専攻 兪揚)