|
週末、日本人の友人と久しぶりに食事をした。その日利用したのはメキシコ料理店。その友人とは数年来の付き合いになるのだが、メキシコ料理店に行ったのは始めてである。そう言えば前回はその友人とタイ料理店に行った。この1、2年の間その友人と食事をするのは圧倒的、というよりほとんど日本料理店を利用していたのだが、それもそのはずメキシコ料理店やタイ料理店などエスニックな料理店はごく最近開店したものが大部分だからである。以前紹介した外国人のための情報誌にも最近メキシコ料理店、タイ料理店、インド料理店などの紹介が増えているようである。
今回利用したメキシコ料理は中国人の口には合わないようで、店内で中国人の姿を目にすることはほとんどなく、欧米系の人が大半を占めている。そう言えばインド料理に中国人の友人を誘ってもあまり行きたそうな様子ではなかった。理由は簡単、値段が高く口に合わないとのことである。ちなみにその友人は中国人には珍しく刺身が大好物である。そう言えば先日、別の中国人の友人を強引に誘ってベトナム料理店に付き合わせたのだが、感想はあまり芳しくなかった。以前ある日本人の友人が「東京は便利だ、世界中の料理がすぐに食べられる」と言っていたことがある。最近は上海でも食事の選べる範囲が広がったように感じる。外国人からしてみればうれしい限りである。
(上海交通大学留学生 見口大介)
|