今日はMRIが南通で中国投資環境のセミナーを開くのでお手伝いのために南通に来ている。ということで、いつもと趣向をかえて南通余暇事情?をお送りしてみたいと思う。
南通という街を知っている読者の方も少ないと思うので簡単な紹介をしてみたいと思う。南通は上海の付近にある南京や抗州のような上海の衛星都市のようなものと思っていただいて大体間違いないかと思う。
上海からの交通は上海の外灘の南に位置する十六浦から船で約3時間半、上海からの出発が一日午前9時と午後の2時半の2便がある。(十六浦からの出発以外で、他の港からも違う時間に船が出ているかもしれないが・・・)南京や抗州に比べると交通の便では多少劣るようにも思えるが、地図の上では上海から見て長江の上流の対岸に位置し、南京や抗州より距離的には多少近いといった場所である。私が乗った船は上海を午後出発する便で、南通には日も暮れて薄暗くなってきた6時に到着した。南通の港に近くなるとコンテナを降ろすためのクレーンが港を埋めていて、上海の高橋付近と大変似た景色の港町である。
南通の港を降りるとやはりと言うかタクシーやホテルの客引きが殺到していた。中国での船旅は今回が始めてだが、客引きが殺到しているあたりは汽車の駅とさほど変わらないようである。第一印象はわりと小さな街と言う印象だったのだが、日本語の看板が多く、居酒屋やクラブ、スナックと言った日本チックな店がごろごろあった。そのような店の多さは上海顔負けと言った勢いである。
(上海交通大学留学生 見口大介)