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余暇事情
1999.1.8 日本人留学生お正月の嘆き
ご存知の方も多いと思うが中国で新年と言うのは普段の年は1月末、今年は2月15日の春節(旧正月)のことを言う。そのような理由から1月1日元旦はそれほど特別な行事はなく、せいぜい新年快楽(あけましておめでとうございます)とささやく程度の割とおとなしいものになっている。

今回の大晦日上海交通大学分校では春節に申し訳程度に鳴らす爆竹を年明けの時に持ちだし鳴らしている姿も見られた。もっともこの時期中国の学生(一応私も含めて)は試験期間中でお正月どころの騒ぎではないのだが…。ところで大晦日市内の様子はどのようになっているかと言うと、これがまたなんとも言えないほど普段どおりで正月気分のかけらもなく、長期滞在で上海にいて正月日本に帰れない人はなんとも言えない寂しさを味わうことになる。さすがに日本料理店に行けば多少はお正月気分のかけらを味わうことが出来るのだが…。さすがと言いたくなるのはやはりガーデンホテル上海のお正月用の飾りつけである。酒樽三樽を積み上げその上にみかん、昆布などを載せた日本並みの飾り付けで、眺めていると結構多くの人が飾り付けの前で写真撮影をしている。元旦と2日には各種のイベント、おせち料理の予約などもガーデンホテル上海で出来る。ただ1つの欠点は値段が高いと言うところにある。駐在員の方ならまだしも貧乏留学生には高嶺の花といったところである。なんとか上海でも、もっと安くにぎやかにお正月を過ごせるようにならないものだろうか。

(上海交通大学留学生 見口大介)

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