以前このページで紹介した錦江楽園に新しいタワーが建っていることに気が付いたのは、1ヶ月ほど前の交通大学の分校から市の中心に出るバスに乗っていたときのことだった。一目でバンジージャンプのタワーだと思ったが、まさか中国に、それもあの錦江楽園にバンジージャンプのタワーなどあるわけがないと思っていた。しかし最近雑誌などで上海にバンジージャンプのタワーが出来たらしいと言う記事を目にし、更に先週上海電視台の日本語放送「中日之橋」で錦江楽園にバンジージャンプが出来たと言うことを話題にしていて、あのタワーはやはりバンジージャンプのタワーだったのかと納得した。
タワーの高さはおよそ25メートルで一回に飛ぶごとに88元と言うことである。88元と言う値段は中国に来るといたるところにある値段設定で、発財発財(ファーツァイファーツァイ)の発(ファー)と88の8(バー)の発音が似ていることで縁起が良いと言われ中国では良く使われているのだが、縁起を担いでしまうバンジージャンプなど洒落にもならない気もする。
「中日之橋」の話では小さな子供(番組曰く勇気のある)も飛べるようで、小学生くらいの子供も飛んでいるようだが、知り合いの日本人で錦江楽園のバンジージャンプに挑戦した、もしくは挑戦しようと言う人はまだ見たことがない。やはり回転ブランコが落ちてしまうこの国で、そんなチャレンジ(賭け?)をしてみようと言う日本人は数少ないのではないだろうか。補足になるが来年には35メートルのタワーも出来るそうである。一応タワーの下にはエアーマットが準備されている(当然のことだが)。
錦江楽園:地下鉄梅龍駅下車徒歩約10分
(上海交通大学留学生 見口大介)