最近ソニープレイステーションの話題をよく聞く。街の多少怪しげな海賊版のコンピューターソフトを売る店などでもプレイステーションやセガサターンの本体や周辺機器、海賊版のソフトなどを見かけることが増えた。ちなみにこれらの商品は大きな百貨店ではほとんど売っていないのだが、小さな店ではなかなか馬鹿に出来ないほどの品揃えの良さである。
ソフトの数もなかなか豊富で、50ページのファイルにカラーコピーしたソフトの表紙を入れて2冊分から3冊分くらいを売っているのが普通のようである。何軒かのこのような怪しい店を梯子すると、大体日本で売っていて、多少古いソフトも手に入らないソフトはないと思えるほどの豊富さである。価格は大体10元から15元程度(200円程度)で売られていて日本と比べても格段に安い。
中国では日本で以前流行した任天堂ファミリーコンピューターのソフト50タイトルが1つにパッケージされ売られているという有名な話があるのだが、さすがにCD−ROMを使っていて情報量の多いプレイステーションやセガサターンではこのような荒技は使えないと見えて、さすがにまだ売られていないようである。ところで中国で売られているこれらの海賊版ソフトはすべて日本語版なのだが日本語のわからない中国人はどのようにして遊んでいるのだろうか?
(上海交通大学留学生 見口大介)