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日本にいる方は中国の公園と言うと、朝に集まり太極拳の練習などをしているお年寄りの姿などを想像するであろう。実際に中国では朝の出勤前や夕方などに公園に集まり、太極拳やダンスの練習に励むお年寄りがたくさんいる。日本の一般的な公園と言うと子供のための遊具や休むためのベンチなど、子供のために作られた公園が大部分だが、上海には日本のような子供が遊ぶ遊具がある公園と言うものがほとんどない。上海では草木が植えられていて広場を設けているといった公園がほとんどである。
しかし日本の公園の数には及ばないものの、大きな公園はかなり多くある。中国のそのような公園のほとんどは入園料を払わなければならなく、大体2角から入園料が高いとこでは5元(約100円)を公園に入るだけで支払わなければならない。入園料が高いためか、子供のための遊具がないためか、子供の姿はあまり見かけることはない。一説によると一人っ子政策のため子供に対する教育に力が入り、小学生から高校生までの子供は朝8時から晩5時6時位まで学校の授業があり、更に家に帰っても家庭教師などを付け夜まで勉強をしているので遊ぶ暇がないといったことのようである。私も以前上海の南京路の歩行者天国でサッカーをしている子供の姿を見かけたが、その時も晩の8時を過ぎた時間だったと記憶しているので、昼間子供たちが遊ぶ時間がないと言うのも多少は信憑性のあることのようである。
(上海交通大学留学生 見口大介)
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