オーナーは6年前に肥牛火鍋百万荘園酒楼という飲食店から創業を開始した総合産業の百万荘園会社。天下第一牛という神戸牛の味でたくさんの客を集め、予約をしないと個室も取れないほどの繁盛ぶり。「北京一番のハンバーグ」の評判で他の事業も展開するほどに成長した。
人気の秘密は神戸牛の種を山東省泊梁山で飼育し、高科学技術で加工した牛肉にある。黄豆、大麦、トウモロコシ、ビールを飼料にして食べさせ、定期的にマッサージ、音楽療法を施し、体重が500kgほどになると排酸処理され、−35℃の条件で速凍、7〜8kg程度しか採れない柔らかい部分を精選してレストランに出荷する。この様な上等な牛肉はここでしか食べられないので天下第一肥牛といわれる。
一棟2階建ての西洋風のレストランは、夜になるとネオンの飾りと、駐車場の混雑ぶりと車の列で、賑やかな風景となっている。北京では鍋料理が評判で、アメリカのブッシュ前大統領をはじめアジア諸国の指導者を招き宴会を開催したことがある。そのため、人民代表大会の副委員長の「天下第一牛」という題辞がある。