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レストラン情報(北京)
1998.5.21

無名居(ウー・ミン・チュィ)【淮楊料理】

場所: 西直門外中苑賓館の東、北方交通大学の近く
住所: 北京市海淀区北下関78号 100044
電話: (010)6217-2686、(010)6217-2552
営業: 11:00〜14:00、17:00〜21:00
値段: 80〜150元
座席: 120席(個室6部屋を含む)
政府首脳が国家の祝賀式典や外国元首を招待する国宴はどんなものか一般の庶民には知る由もないが、それを庶民に紹介するため、3年前に釣魚台(国賓館)を定年で退職した特級厨師(コック)・副調理師の呉家安さん(ウー・チャー・アン)を総調理師として招き、開業したのが無名居だ。

呉家安さんはかつて外交部時代に周恩来総理やニクソン大統領のために料理を作ったことがある。その中でも周恩来総理が一番愛好し、友人にも紹介したのは獅子頭という伝統的な淮楊料理。また、1980年から2年間、駐日本国中国大使館の総調理師として滞在していたが、日本の大臣の出席した大使館の宴会で彼は特に獅子頭を作り、これが好評を博し、日本のテレビにも紹介された。

獅子頭料理が無名居に登場して以来、特に宣伝はしていなかったが、口コミで噂が伝わり、近くの大学職員や芸能人、人民代表大会の代表等、有名人が良く来るようになった。

江南側の部屋はいつも満員なので、事前に予約が必要。

(お薦めメニュー)
  1. 獅子頭(シー・ズ・トウ)15元
    形が獅子の頭の様に見えるので獅子頭と名付けた。豚の五花肉(アバラ肉)を細かく切り、ミンチにして慈姑やネギ、生姜、塩などの調味料に高汁(骨付きの肉を煮込んだスープ)を入れ、力を入れ一時間ほどこね作る。手もこんでおり、美味。(写真)
  2. 魚米之郷(ユゥイ・ミー・チー・シャン)45元(4人分)
    生きている草魚を米粒のような形に小さく切り、卵の白身を付け、油をかけ、 強火で松の実などと一緒に炒めたもの。新鮮な味と料理の柔らかさで中高年者に好まれる。
  3. 両吃大蝦(リィアン・チ・ダー・シャー)65元
    くるま海老の頭の部分を中華風に砂糖、醤油で煮る。胴体はフライにする。
  4. 汽鍋酸辣鳥魚蛋汁(チー・グゥオ・スァン・ラー・ユゥイ・タン・チー)12元
    国賓宴の代表的なスープ。山東料理をアレンジしたもの。鍋の中心に穴を空け、そこから出た蒸気でスープを蒸す。煮たイカの卵を薄く切り、胡椒や酢、塩で味付けたもの。酸っぱくて、辛くて美味しい。
(情報提供:日中平和観光株式会社 北京事務所)
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